賃貸物件オーナーの方へSBLの物件としてご提案
ソーシャルビジネスラボ(SBL)とは
SBLは、「※ソーシャルビジネスのアイディアを考え、試す場所」として、2013年12月に仮オープンしました。
都心に格安で
①アトリエ、オフィス、ワークショップ、打合せ、勉強会などに活用できるスペース
②とことんやりたい人向けに、一緒に住んで運営ができる居住スペース
を創ることで、それぞれの活動をしやすい環境作りをするとともに、利用者同士のマッチング、交流会などにより、
SBLに集まる団体・個人のつながりから新たな取組みを生みだすことを目指しています。
※ソーシャルビジネスとは、社会的な問題の解決を目的として取組む事業のこと
背景
空き物件の増加は現在大きな社会問題となっています。
特に、世帯人口が減少している現在、ファミリー向けの物件は供給過多となっており、今後その傾向はますます強まるものと思われます。
このような状況にも関わらず、お客様(入居者)が「新築」の物件を志向されることもあり、ファミリー向けの新築物件は増え続けており、築年数の経過した物件が、お客様の要望に答えることはとても難しくなっているのではないでしょうか。
一方で、東京では単身者の数は増え続けているにも関わらずワンルームマンションに対する規制等もあり、単身者向けの住居に対する需要があります。
また、単身者の中には「新築」ではない様々な要望を持った方が多く、このためお客様(入居者)をファミリーから単身者とすることは、賃貸運営を安定させることができる解決策の一つとなり、また空き物件の増加という社会問題を解決する重要な手段となります。
しかも、大きな費用をかけて内装を変更する必要はありません。
しかしながら、ファミリー向けの物件に単身者が複数名で住むという住居形態が未だ普及していないのは、家主様にとっての不安(契約形態・使用方法等)が大きいことが理由ではないでしょうか。
芸術家の村は
社会活動を行っている方が活動をしやすい環境を整えるために、SBL(社会活動のスペース+住まい)を提供しています。
SBLは、家主様にとっての不安を軽減しながら、志のある方が活動しやすい場所を提供することができます。
SBLに向いている物件
- 個室が四部屋以上ある一戸建・マンション
- 造作壁によって個室が四部屋以上かつリビング(六畳程度)確保できる一戸建・マンション
- 共有スペースのある社宅・寮施設
SBLに向いていない物件
- 個室が三部屋以下の物件
- 個室が四部屋以上あっても個室を通らないと隣の個室に入れない間取りの物件
- 今まで一ヶ月以上空いたことがなく、これからもその心配が全くない物件